お写真のお品物は、以前お酒買取いわのが買取致しましたサントリー ウイスキー センチュリー 21年です。
今回買取のサントリーのウイスキーは、サントリーによれば「21世紀を記念して、酒齢21年を超える21種類の円熟モルトを贅沢にヴァッティングしたピュアモルトウイスキーの逸品」となっています。
ヴァッティング(Vatting)とは、モルトウイスキー独特の用語で、1樽ごとに異なった個性のあるモルトウイスキーを、巨大な桶に入れて混ぜ合わせることをいい、ブレンダーの技による香りと味わいの新たな調和が生まれる作業となります。
今回買取のセンチュリー 21年は、当時サントリー所有百数十万樽の中から吟味、厳選、ヴァッティングされて生まれたピュアモルトウイスキーで、2001年に特別限定にて販売されました。
熟成オーク樽を素材として作られた特製ホルダーに抱かれた、丸い地球を思わせるボトルが印象的です。
これは、「自然を大切にする21世紀」という願いを込めて、かけがえのない地球をイメージした球体のデザインとなっています。
今回買取のサントリー ウイスキー センチュリー 21年の記念ボトルは、市場にはなかなか出回らない稀少なお品物で、保存状態も良く、高価買取となりました。
今回買取しましたサントリー ウイスキー センチュリー 21年は限定販売された記念ボトルですが、他にもサントリーには、高価買取の可能性の高いお品物がございます。
例えば、サントリースペシャルボトルコレクションというシリーズがあり、このシリーズは「有田」「九谷」「瀬戸」の名匠によって作られた陶器ボトルに「響」「山崎」「白州」などが詰められたもので、1986年から年末になると毎年発売されています。
また、響35年が三代今泉今右衛門、三代徳田八十吉、十四代酒井田柿右衛門などの人間国宝の手によって作ったスペシャルボトル詰められたサントリーのボトルコレクションも数量限定で発売され、こちらもコレクターから非常に人気が高く、サントリーの中でも高価買取となりえるお品物となっています。
こういったサントリーの陶器などのスペシャルボトルは、見た目も美しく美術品的価値もあることから、飲用だけでなく観賞用としても人気があり、お酒買取いわのでは買取を積極的に行っています。