今回は【お酒買取いわの】がお買取致しましたのは、ジャパニーズウイスキーの山崎12年です。
まとめて6本お買取させていただきました。
京都と大阪の中間にあるサントリーの山崎蒸留所は、1923年に建てられた日本第1号の蒸留所です。
壽屋(現在のサントリー)創業者・鳥井 信治郎が日本中を探し回ってたどりついたのが京都の郊外の山崎で、この地は、スコットランドの醸造学の権威も絶賛したほどの最高の気候条件や水質を誇る環境にあります。
霧深い竹林を流れてくる仕込み水は、名水百選の離宮の水と同じ水源とされています。
サントリー山崎は、日本人好みの味をめざし、ポットスチルの形状や製法を少しずつ変えて多彩なモルト原酒をつくりわけています。
山崎蒸留所の原酒の数はおよそ100種にも及び、その原酒をブレンドし、サントリーが自信を持って世に出したのが、シングルモルト山崎です。
今回お買取したのは、その山崎の12年です。山崎12年は、蒸留所竣工60周年を記念して1984年に登場し、熟成12年以上を超えた秘蔵モルト樽の中から、円熟されたモルトを吟味厳選したものとなっています。
山崎12年は流通量も多く、お買取は1本だけですと難しい場合が多いですが、今回は6本まとめて、お買取させていただきました。
山崎12年の買取査定では、1000mlのクイーンサイズやシェリー樽モルトのプレジデントチョイスなどは高価買取も期待できます。
今回お買取したサントリーのシングルモルトウイスキーの山崎は、12年でしたが、熟成年数が18年、25年の買取となりますと、買取査定額もアップします。
また、山崎シェリー樽貯蔵のヴィンテージものの山崎1982や、数量限定の山崎 ミズナラなどは1本からでも高価買取にて対応させていただきます。