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シャトー・ダルマイヤック

Chateau d`Armailhac
シャトー・ダルマイヤック

シャトー・ダルマイヤックは、ムートン・ロスチャイルドが所有する第五級シャトーとして名高く、ポンテ・カネとロスチャイルドの畑に挟まれていて日当たりが良く好条件の場所に位置しています。

シャトー・ダルマイヤックのラベルには小さなバッカス(お酒の神様)が描かれている事が特徴となっています。

メーカー・
ブランド
シャトー・ダルマイヤック
分類 ワイン
ブドウ品種 赤ワイン
生産国 フランス
生産者名 ムートン・ロスチャイルド

シャトー・ダルマイヤックについて

シャトー・ダルマイヤックはポイヤックにある、シャトー・ムートン・ロートシルトが所有する格付け第5級の畑です。
フィリップ・ド・ロートシルト男爵がポイヤックに所有していた3つの畑のうちでも、一番目立たない存在であるため、一般的にもあまり知られていません。
しかし、シャトー・ダルマイヤックの畑は、ポンテ・カネとムートンに挟まれているという好条件にあり、49.2haある畑の作付面積は、カベルネ・ソーヴィニョン50%、メルロ25%、カベルネ・フラン23%、プティ・ヴェルド2%となっています。
シャトー・ダルマイヤックでは瓶詰めまでシャトーで行っていますが、出荷の準備はシャトー・ムートン・ロートシルトと同様に行われており、近年大幅に評価を上げている事から、第4級に格上げできるシャトーという評価を受けています。


シャトー・ダルマイヤックの歴史

シャトー・ダルマイヤックは1730年頃にブラーヌ男爵とドミニック・ダルマイヤックが畑を取得した事でその歴史が始まりました。
その後、ブラーヌ男爵が購入した畑はシャトー・ムートン・ロートシルトとなり、ドミニック・ダルマイヤックが購入した畑が、シャトー・ダルマイヤックとなりました。
しかし、ドミニックの息子アルマンが子供に恵まれなかった事からシャトー・ダルマイヤックは妹の手に渡り、妹がフェランド家に嫁いだ事でシャトー・ダルマイヤックはフェランド家の所有となりました。
1934年にフィリップ・ド・ロートシルト男爵がシャトー・ダルマイヤックを購入する事となると、すでに所有していたシャトー・ムートン・ロートシルトと合併させようかと迷いますが、シャトー・ムートン・ロートシルトの品質低下を恐れて、別々の畑としてワイン造りを行うようになります。
この時、ダルマイヤックとブランデーのアルマニャックが紛らわしい事と、発音がしにくい事から1956年にシャトー・ムートン・バロン・フィリップと改称しますが、フィリップ・ド・ロートシルト男爵が亡くなると、その夫人の名からムートン・バロンヌ・フィリップとシャトー名を変更しました。
しかし、1989年には元のダルマイヤックへと変更され、現在に至ります。
シャトー・ダルマイヤックのエチケット(ラベル)は酒の神バッカスが描かれていますが、シャトー名が変更になった際、エチケットにも変化がありました。
シャトー・ムートン・バロン・フィリップ時代は二匹のスフィンクスが、シャトー・ムートン・バロンヌ・フィリップ時代は一匹のスフィンクスが描かれており、このスフィンクスはフィリップ・ド・ロートシルト男爵とその夫人とされています。

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