フェッターケアン買取ります
いわの美術では、ハイランドモルトの中でもバランスよく作られているフェッターケアンをお買取り致します。
フェッターケアン蒸留所はアレクサンダー・マセソンにより、とうもろこし工場を改装して、1824年に創業されました。
フェッターケアン村に創設され、蒸留所の裏手にはケアンゴルム山がそびえ、そこから出る湧き水を使用しています。
フェッターケアン蒸留所創業前、ケアンゴルム山から採れる湧き水がウイスキー作りに良いとされ、その一帯は密造酒作りが盛んに行われていたと言います。
その後、1823年には新税によりウイスキーの製造を許可される蒸留所が増えていき、その翌年にフェッターケアン蒸留所は誕生しました。
フェッターケアン村にはウイスキー作りにいいとされる湧き水を求めていくつもの蒸留所が操業していましたが、次々と倒産に追い込まれました。
フェッターケアン蒸留所も、最初のオーナー、アレクサンダー・マセソンから、幾度と無くオーナーが代わり、1926年から約20年近く操業を停止していたと言われています。
その後、トミントール蒸留所の手に渡り、2001年にはホワイト&マッカイの親会社のキンダル・インターナショナル社が所有し、現在ではホワイト&マッカイのモルト原酒として使用されています。
いわの美術では、その飲みやすさから大変人気の高いフェッターケアン蒸留所のウイスキーをお買取り致します。
フェッターケアン買取りについて
その飲みやすさから人に薦めやすいとされるフェッターケアン蒸留所のウイスキー、現在は品質の良さがかわれホワイト&マッカイの原酒として使用されました。
フェッターケアン蒸留所のウイスキーは、ケアンゴルム山の湧き水を仕込み用に使い、独自に作られたこだわりのあるポットで蒸留されます。
創業当時は2基のポットを使っていましたが、その後火災によって蒸留所は全焼し新たに建設するとともにポットを2基増やし合計4基で蒸留しています。
再建設の時に作られたポットのネック部分には冷却器が取り付けられていて、冷水をシャワーのように吹きかける構造になっています。
このポットはフェッターケアン蒸留所がオリジナルで製作し、大変興味深い構造となりました。
フェッターケアン蒸留所で作られた品質高いウイスキー、その香りは白桃の上品な甘さにフェッターケアンらしいナッツの香ばしい香りが漂いました。
味わいは、ミルクキャラメルや白桃のような上品な甘さで、穏やかな酸味と適度なスパイシーさがあり、後味はピーティさとモルティさが心地よく残ります。
いわの美術では、白桃の風味とナッツの風味が特徴的なフェッターケアン蒸留所のウイスキーをお買取り致します。
また、東ハイランドでフェッターケアン蒸留所と一緒に操業しているグレンカダム蒸留所のウイスキーなどお買取り致します。
その他にもワイングラスなどの買取りも行なっていますので、お気軽にメールや電話でお問い合わせ下さい。
お酒の銘柄がわからないとお困りでしたら、お電話の前に無料オンライン査定をおすすめ致します。
ラベルの部分とお酒全体の写真をHPのお問い合わせフォームから当社にお送り頂ければ詳しくお調べして簡易的に査定致します。