グレンバーギ買取ります
いわの美術では、入手困難で大変稀少とされているグレンバーギ蒸留所のウイスキーをお買取り致します。
グレンバーギ蒸留所は、1810年にロンドンの有名な外科医リストン・ポール博士の祖父、ウィリアム・ポールにより創設されました。
創業当初はキルンフラット蒸留所と呼ばれ、創業から間もなく現在のグレンバーギ蒸留所があるアルヴス村に1829年に再建されます。
製造を行なっていきますが、経営の危機に陥り1870年に一時蒸留所を閉鎖しました。
その後、1878年に蒸留所を再開して、グレンバーギ蒸留所と名前を変え、多くのウイスキー製造を行いました。
1930年にはハイラム・ウォーカー社に買収され、建物は近代的に建て替えられる事となり歴史を感じさせる創業当時の蒸留所は取り壊されてしまいました。
また、ローモンドスチルも特徴で、ハイラム・ウォーカー社が開発した特殊なスチルとなり、ネックの部分が円筒状で中には3枚の仕切り板があります。
仕切り板には無数の穴が開けられ、この板が回転する事によりアルコール蒸気の流れをコントロールするという物です
このローモンドスチルを使ってグレンクレイグを製造しましたが、1981年に撤去され、グレンクレイグの製造はなくなり入手困難なウイスキーとなりました。
また、グレンバーギも市場に出荷された事があまりなく、瓶詰業者が出しているボトルしか手に入らずグレンクレイグと同様入手困難なウイスキーです。
いわの美術では、希少価値の高いグレンバーギ蒸留所のウイスキーをお買取り致します。
グレンバーギ買取りについて
グレンバーギ蒸留所は、アライド・ドメック社により、2004年に430万ポンドの巨額な費用をかけて創業当時の原型がわからない程新しい蒸留所に変わってしまいました。
その翌年、ペルノ・リカール社が買収し、現在ではバランタインの原酒として使用され、バランタインを支える魔法の7柱の1つとしても有名です。
グレンバーギは、一般的なウイスキーに比べると淡い色合いで見た目からすると味が薄いように思えます。
しかし、とてもリッチなテイストでラムレーズンのような豊かな香り、味はバニラを思わせるような甘さとなりフィニッシュも非常に長くて心地良く飲めるウイスキーです。
いわの美術では、バランタインを支えるウイスキーの1つとして有名なグレンバーギ蒸留所のウイスキーをお買取り致します。
また、同じくグレンバーギ蒸留所で作られていたグレンクレイグなどもお買取り致します。
その他にもワインやシャンパン、ブランデーなどもお買取り致します。
銘柄などわからなくてお困りでしたら写真を当社のHPからメールにてお送り頂ければ簡易的な査定を行います。
その際に、ラベルの部分のアップと全体の写真を撮ってメールをお送りいただければお調べ致します。
飲まないお酒など、貰ったお酒で処分に困っているお酒などございましたら是非一度いわの美術までお問い合わせ下さい。