ベンリアック買取ります
いわの美術ではバラエティーにとんだシングルモルトを作っているベンリアック蒸留所のウイスキーをお買取り致します。
ベンリアック蒸留所はスペイサイドのエルギンという街に創設者、ジョン・ダフにより1898年に創設されました。
ベンリアック蒸留所はロングモーン蒸留所に隣接して創設され、ロングモーン蒸留所の弟分としてひっそりと操業していきました。
ベンリアック蒸留所が創設されたエルギン街はハイランドのスペイサイド地区にあり、ウイスキー作りに欠かせないキレイな水と豊かな自然が豊富です。
また、エルギン街のあるハイランド地方は、1800年代ウイスキーブームの最中で、その年に多くの蒸留所が創設されその中にベンリアックとロングモーン蒸留所も含まれていました。
しかし、ベンリアックとロングモーン蒸留所が創設された1898年にはウイスキーブームは衰退期に入っていて、ロングモーン蒸留所はジェームス・R・グラントに買われます。
ベンリアック蒸留所は創設わずか2年で閉鎖になりました。
その後、ベンリアック蒸留所は50年以上もの間生産が停止されていましたが、グレンリヴェット社に合併され操業が再開されます。
1977年にはシーグラム社(現在のシーバス・ブラザーズ社)の系列の蒸留所となり、サムシングスペシャルなどの原酒としても使用されました。
またベンリアック蒸留所で作られたオフィシャルボトルは入手が困難で、とても希少価値の高いお品物と言われています。
その訳は、ベンリアック蒸留所のウイスキーは、シーグラム社で原酒として多く使われていたため、1994年までオフィシャルボトルの販売がなかった事が要因でした。
しかし、ウイスキー作りの原酒に使われるという事は品質がとても良いとされているため、その味わいに対しても定評があるウイスキーとなっています。
いわの美術では、50年以上の時を経て操業が再開されたベンリアック蒸留所のウイスキーをお買取り致します。
ベンリアック買取りについて
現在ベンリアック蒸留所のウイスキーは、シーグラム社(現在のシーバス・ブラザーズ社)により様々なウイスキーの原酒として使用されてました。
ウイスキーの原酒に使用されるのは、どんな物でもいいという訳ではなく、品質が良い物だけが選ばれます。
ウイスキーの原酒に使われているベンリアック蒸留所で作られたウイスキーは、エルギン街に建てられ、キレイな水と豊かな自然が豊富で、多くの蒸留所が創設されている場所になります。
そのようなウイスキー作りに適した場所で生まれたベンリアック蒸留所のウイスキーだからこそ、原酒に選ばれたと言っても過言ではありません。
また、兄的存在のロングモーン蒸留所の片隅でひっそりと操業していたベンリアック蒸留所、1994年までオフィシャルボトルの販売がなく目立つ事はありませんでした。
しかし、オフィシャルボトルの販売後、その品質の高さからブレンダーやウイスキー愛好家達から高評価をもらっています。
高評価をもらったベンリアック蒸留所のウイスキーは、シェリー樽で熟成されているため甘く華やかでベリーなどのフルーティーな香りです。
味わいは程よく甘いフルーティーさ、オレンジピールのような苦味やアルコールの強さを感じますがトゲトゲしいものではないので飲みやすくなっていました。
いわの美術では、フルーティーな香りが漂うベンリアック蒸留所のウイスキーをお買取り致します。
また、ベンリアック蒸留所の兄的存在のロングモーン蒸留所のウイスキーなどもお買取り致します。
貰ったお酒があって、飲まないけど捨てるには勿体無いなどお困りでしたら是非一度いわの美術までお問い合わせ下さい。