ハーシュ・リザーブ買取ります
ハーシュ・リザーブはアメリカ・ペンシルバニア州最後のバーボンと言われる幻のウイスキーで、すべてボトリングされてしまっているため希少価値が高まっています。
バーボンはアメリカ・ケンタッキー州、テネシー州で造られるウイスキーの事を言いますが、実はペンシルバニア州はケンタッキー州やテネシー州よりも古い時代からウイスキー造りを行ってきました。
さて、ハーシュ・リザーブですが、これはアドルフ・ハーシュという1933年に渡米してきたドイツ人の名が名称の由来となっています。
バーンハイム・ディスティリング社で働いてきたアドルフ・ハーシュは1974年の70歳の時にペンシルバニアでウイスキー造りを行っていたミクター蒸留所の原酒を大量に買取ました。
なぜ、大量に買取ったのかは詳しい資料が残っていないので不明ですが、おそらくその原酒に素晴らしいウイスキーになる未来を見出したのでしょう。
そしてその原酒を16年間樽熟成させ、その原酒の中から素晴らしいものだけをボトリングしてハーシュ・リザーブとして世に送り出しました。
ここまでの話を聞くと、なぜハーシュ・リザーブが幻のウイスキーと呼ばれているのか謎のままですよね?実はそれには2つの理由が挙げられます。
まず1つ目は、1988年にミクター蒸留所が閉鎖してしまいペンシルバニア州でのウイスキー造りが行われていない事、2つ目はアドルフ・ハーシュが買取ったミクター蒸留所の原酒が全てボトリングされているからです。
つまり、新しく造る事ができないという事ですね。
そんなハーシュ・リザーブのご売却をしませんか?こういった希少性の高いお酒は外箱などの付属品が揃っていなくても無条件で高価買取が期待でき、【お酒買取いわの】でも高価買取で対応しております。
ハーシュ・リザーブの買取について
ハーシュ・リザーブはアドルフ・ハーシュが選び抜いた原酒を使った16年熟成のものがボトリングされているのですが、このハーシュ・リザーブ以外にもプレイス・インポーツが手掛けるハーシュ・セレクションというものが存在します。
ハーシュ・セレクションはプレイス・インポーツが手掛けるウイスキーで、10樽以下の樽の原酒をブレンドしてボトリングしたバーボンのみをブレンドし、世に送り出されているウイスキーで、スモールバッチと呼ばれています。
ハーシュ・セレクションも買取対象のお品物で、熟成年数表記なし、25年、28年がリリースされています。
お問合せの際は、ハーシュ・リザーブなのかハーシュ・セレクションなのかお間違えのないようにお伝え下さい。
また、一度開封してしまったものは買取る事ができませんので、ご了承下さい。
【お酒買取いわの】ではハーシュ・リザーブ1本からでも買取を行っており、その場合は便利な宅配買取をお勧めしております。
弊社までの送料は無料となっておりますので、ボトルが破損してしまわないようにしっかりと梱包をし、隙間には新聞紙などの緩衝材を詰めておいて下さい。
液漏れ程度であれば品物の状態にもよりますが、買取る事が可能です。
しかし、割れてしまった場合はご利用の宅急便の保障での対応となります。
その他、ハーシュ・リザーブの買取についてご不明な点がございましたら、お電話、メールにてお問合せ下さい。