ベリー・オールド セントニックの買取を行っております
ベリー・オールド セントニックは辛口のアメリカンウイスキーの代表格としてその名が知られています。
アメリカ第2位の蒸留所であるヘヴン・ヒルの原酒を買取り、その原酒を独自に熟成させ瓶詰しているボトラーズボトルで、熟成から瓶詰までの作業はたった3人で全て手作業で行われています。
そのため非常に生産量が少なく、製品として世に出回るのは年に2回だけというプレミアムバーボンという事で、世界中の愛飲家たちから注目されています。
現在、バーボンを造る古い小さな蒸留所は大手資本の傘下に入る事が多いのですが、ベリー・オールド セントニックだけは生産性よりも品質を追求する事を頑なに守り続けているため、大手の資本に入るつもりはないようです。
ちなみにヘヴン・ヒルはケンタッキー州の中でも多くの銘柄を産出する事で知られ、現在では約250銘柄のバーボンウイスキーを生産しています。
そんなベリー・オールド セントニックですが、はじめは個人的に飲むために少量だけ造られていたバーボンでした。
アメリカで禁酒法が施行されていた時代、ケンタッキー州の森の奥にニック爺さんと呼ばれる人物が住んでいました。
ニック爺さんは隠れて個人的に楽しむバーボンを造っていましたが、クリスマスが近づくと持っていたバーボンを瓶詰に限られた人たちに売っており、ニック爺さんが造ったバーボンを飲んだ人達はあまりの美味しさに感動し、ニック爺さんの事を「聖人ニック(ST.Nick)」と呼ぶようになり、ベリー・オールド セントニックの名前の由来となりました。
また、「冬の番人」という意味も持ち、これは冬の厳しい寒さに耐えなければならない人々を暖めてくれるのがウイスキーという事が由来となっているようです。
ベリー・オールド セントニックのご売却をしませんか?【お酒買取いわの】ではベリー・オールド セントニックの高価買取を行っております。
まずはお電話、メールにてお気軽にお問合せ下さい。
ベリー・オールド セントニックの買取について
ベリー・オールド セントニックは一時、生産していなかった時期があり、それ以前にライナップされていた旧製品は現在製造されていません。
そのため、旧ラインナップのベリー・オールド セントニックは高価買取が期待でき、【お酒買取いわの】でも買取を強化しています。
現在、ラインナップとして世に出まわっているベリー・オールド セントニックは8年、12年、15年でいずれもエンシェントカスクと呼ばれるものです。
ラベルデザインも旧ラインナップのベリー・オールド セントニックでは手描き感満載の味のあるデザインでしたが、現在は旧ラベルデザインの一部を引き継ぎ、ANCIENTの文字が入っています。
旧ボトルと現行品ボトルとでは買取額が大きく異なり、旧ボトルの方が買取額は高くなっております。
お問合せの際は、旧ボトルなのか現行品ボトルなのかお伝え頂くと査定がスムーズに行えます。
また、ご自身で判断する事が難しい場合、オンライン査定もしくはメール査定に画像を添付して頂ければ弊社でお調べしますので、お気軽にお問合せ下さい。