キングジョージ4世買取ます
「幻のブレンデッドウイスキー」「貴族のウイスキー」と呼ばれ、1990年代後半には終売してしまったキングジョージ4世はスコッチウイスキーで、その中でも様々な原酒をブレンドするブレンデッドウイスキーの位置づけにあります。
ブレンデッドウイスキーはスコッチウイスキーの中でも個性が薄れた存在と言われていますが、下手なシングルモルト以上の味わいを持つと言われ、ブレンドされている原酒のキーモルトはノックデューという事で、愛飲家の間では注目を浴び、現在中古市場でしか入手する事ができないため、【お酒買取いわの】では買取を強化しています。
1880年代に発売されたキングジョージ4世は、大手グレーンウイスキー業者6社が合併して誕生したスコッチウイスキー産業の巨人DCL(現・ディアジオ社)が最初に発売したブランドでした。
1924年に輸出部門のディスティラーズ・エージェンシー社がブランドを引き継ぎ、デンマークや南アフリカ方面に輸出されるようになりました。
さて、このキングジョージ4世という銘柄名は、もちろんイギリス国王キングジョージ4世に由来しています。
キングジョージ4世は国王として200年ぶりにスコットランドを公式訪問した際、スコットランドの民族衣装「キルト」を着用し、その振る舞いから「キングジョージ4世は、我らが氏族の総代表である」とスコットランドで絶大な支持を受け、その人気にあやかって銘柄名とされたものでした。
そのため、ボトルにはキングジョージ4世の肖像画がデザインされており、一目見てキングジョージ4世という事が分かります。
ご自宅で保管しているウイスキーの中にキングジョージ4世はございませんか?飲む予定がなければ【お酒買取いわの】が買取らせて頂きますので、まずはお電話、メールにてお問合せ下さい。
キングジョージ4世の買取について
キングジョージ4世の古いものではティンキャップと呼ばれるバネ式のキャップがあり、こちらは希少価値が高く高価買取が期待できます。
ティンキャップはキングジョージ4世だけではなく他のお酒にも言える事なので、ご自宅にあるお酒の中にスクリューキャップとは形状が異なるキャップがございましたら、高価買取が期待できるお酒かもしれませんので、一度、【お酒買取いわの】までお問合せ下さい。
また、キングジョージ4世には原酒のウイスキーにタリスカーの配合比率が高い上位モデルのキングジョージ4世シュプリームというものがございます。
こちらも高価買取が期待できますので、お問合せの際はどのようなキングジョージ4世なのかボトルやキャップの形状、ラベルのデザイン、内容量、外箱の有無など出来る限りの情報をお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
キングジョージ4世のご売却をお考えで、売却先をお探しであれば、安心と信頼の実績を持つ【お酒買取いわの】にお任せ下さい。