オーバン買取ます
スコットランドには多くの蒸留所が存在し、オーバンは西ハイランドの中心地にある蒸留所です。
1794年に創業したオーバンは、公認の免許を受けたスコットランドの最古の蒸留所の1つで、いくつもの蒸留所が閉鎖に追い込まれている中、「スマ・スチル」と呼ばれるランタン型の小さな蒸留器によって少量生産を行っているため、操業を停止したのは1930年代と1960年代に行われた蒸留所の改修工事を行った時だけでした。
オーバンという名称はゲール語で「小さな港」を意味しており、ハイランド西海岸の漁村オーバンにある事が由来で、霧の深い海洋性の気候とこの土地にふんだんにあるヘザーとピートがオーバンの味を決定づけています。
また、漁村から街へと発展したオーバンは、蒸留所を中心として発展していったと言っても過言ではなく、ウイスキー造りだけではなく、地域社会の中でも重要な役割を果たしてきました。
独特のピート香とソフトな口当たりが特徴のオーバンは、愛飲家の間では人気が高く、特に旧ボトルに人気が集中しています。
ご自宅でストックしているウイスキーの中にオーバンはございませんか?
飲む予定のないオーバンがございましたら、【お酒買取いわの】が買取ますので、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。
オーバンの買取について
オーバンは蒸留所の規模が小さく、蒸留されたものはデュワーズの原酒にも用いられているため幅広いラインナップは展開しておらず、熟成のピークを14年としているため、オフィシャルボトルでは14年ものをずっとリリースし続けており、現行品よりも旧ボトルの方が買取額は高くなっています。
近年では熟成の早い小さな樽に移し替え熟成させた年数表記のないオーバン リトルベイもリリースされたようですが、こちらは1点で評価する事が難しいお品物です。
お問合せの際は、どのようなオーバンなのか詳しい情報をお伝え頂けると査定がスムーズに進みます。
メールやオンライン査定では画像を添付する事ができ、ラベル、ボトル全体、外箱や付属品などを写したものを添付して頂けると口頭で説明するよりも確実な情報が伝わり、よりスムーズに対応する事ができます。
どちらのお問合せ方法も無料で行っておりますので、売却するのは買取額を聞いてからという事でも構いませんので、お気軽にご相談下さい。