サントリーウイスキー山崎35年買取ります
いわの美術では日本初のモルトウイスキーの蒸留所として誕生した山崎蒸留所で作られたサントリーウイスキー山崎35年をお買取り致します。
山崎蒸留所は、1923年に鳥井信治郎により大阪府三島郡に創設され、現在では、山崎の他にも違う蒸留所で白州、響などのウイスキーを作っています。
創設者鳥井信治郎は、両替商、米穀商を営んでいた鳥井忠兵衛の次男として生まれ、のちに大阪道修町にある薬種問屋小西儀助商店で下働きを始め、ここで洋酒についての知識を得たと言われています。
その後、絵具や染料を扱っていた小西勘之助商店に移り、20歳で洋酒の知識を活かし大阪に自分の店鳥井商店を開業し、寿屋洋酒店に名前を変え洋酒販売を始めました。
最初はスペイン産のぶどう酒を販売しますが日本人の口には合わなかったため、赤玉ポートワインを製造し、株式会社寿屋を設立しました。
赤玉ポートワインは大正後期になると、国内ワイン市場の半分以上を占めるまでに成長、サントリーの土台を作り上げた商品として世界中にその名が知られました。
赤玉ポートワインの製作により、本格的なウイスキー生産を始め、のちにニッカウイスキーの創設者になった竹鶴政孝を招き山崎蒸留所を創設します。
創業当時、サントリーウイスキー白札、赤札を国内初のウイスキーとして販売しましたが、売れ行きは良くなく、しかしサントリーウイスキー12年の発売により事業は軌道に乗り始めます。
いわの美術では日本初のウイスキーを作りあげたサントリーウイスキー山崎35年をお買取り致します。
サントリーウイスキー山崎35年買取りについて
山崎蒸留所は、良質な地下水が豊富に湧き、湿潤な気候、緑豊かな地に創設され、ウイスキーを製造するのに最適な場所と言われました。
また、山崎蒸留所では複数の設備、発酵槽、蒸溜釜、熟成庫を使って様々なモルト原酒を作っています。
サントリー山崎は、ジャパニーズシングルモルトウイスキーの代表として高い評価を得ていて、その中でも12年や18年や25年といった長期熟成ウイスキーが人気です。
長期熟成を経て作られたウイスキーは奥深い味わいが特徴で、ファンの間で人気が高いお品物と言えますが、それをはるかに上回るウイスキー35年は大変希少価値の高い物となりました。
35年の熟成期間を経て作られたウイスキーは、品質を保つのが大変むずかしいとされ、マスターブレンダーの鳥井信吾によりブレンドされた貴重なウイスキーです。
その味わいは、じっくり熟成されたため、力強いコクがありますがなめらかな口当たりで、甘みのあるウッディネスが口の中に濃厚に熟された果物や穀物を思わせるような香りが広がりました。
いわの美術では稀少価値の高いサントリーウイスキー山崎35年をお買取り致します。
また、12年、18年、25年もお買取り可能ですので、貰ったけど飲まなくて処分に困っているサントリーウイスキーなどございましたら、是非一度いわの美術までお問い合わせください。