グレンギリー買取ます!!
グレンギリーは1785年からスコッチウィスキーの蒸留が行われていたハイランド地方最古の蒸留所として長い歴史を持つ蒸留所ですが、これまでの間に何度もオーナーの変更や操業停止を繰り返してきた事がある異例の蒸留所です。
オーナーの変更や操業停止には理由があり、グレンギリー蒸留所が建つ東ハイランドのオールドメルドラム村という小さく美しい村では、スコッチウィスキーの原料でもある良質の大麦の産地として有名で、「アバディーン州の穀物庫」と呼ばれていますが、大きな川や湖(池)がないため、水源の確保が難しく、その事が影響してオーナーの変更、操業停止が頻繁に起こっていたのでした。
それが解消されたのが1970年にスタンリー・モリソン社が買収し、深い井戸を掘った事でした。
また、この頃から蒸留釡の熱源に近隣の油田から産出される天然ガスを使用し、冷却水の余熱を利用してトマトの栽培を行うなどして燃料費を抑えるなどユニークな蒸留所としても知られています。
こうして、現在はサントリーがオーナーとなっておりますが、サントリーがオーナーとなる前はフロアモルティングを行っていたのですが、現在では行っておらず、昔のグレンギリーと現在のグレンギリーとでは味の違いがあるため、愛飲家の間で人気が高いのは、昔のグレンギリーとなっております。
グレンギリーとは「谷間の荒れた土地」という意味を持ち、この地方の古い方言ですので、表記も「GLEN GARIOCH」と書いて「グレンギリー」と読みます。
グレンギリーのご売却をお考えでしたら、【お酒買取いわの】が買取ますので、まずはお電話、メールにてご相談下さい。
グレンギリーの買取について
グレンギリーの買取では、ラベルに記載されている年号や年数によって買取額が変わってきます。
現在サントリーが発売しているグレンギリーは12年熟成させたものですが、過去には10年、18年、21年など様々な熟成年数で発売されており、ボトラーズ(原酒を買い付け、自らボトリングする瓶詰業者)のグレンギリーも存在します。
先ほどもお話しましたが、グレンギリーは今と昔とでは製法が大きく異なっており、昔のグレンギリーの方が人気がございます。
昔のグレンギリーは、現在の予定は造られる事はないので、現存するものでしか取引する事ができません。
そのため、古いグレンギリーは1点でも高価買取となる場合もございます。
お問合せの際は、どのようなグレンギリーなのかお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
口頭で説明が難しいと感じる方は、お写真をメールに添付して頂ければ、画像を見て弊社でお調べしてから買取額を提示しております。
グレンギリーのご売却なら、【お酒買取いわの】にお任せ下さい!!