レミーマルタンの頂点「レミーマルタン ルイ13世」
レミーマルタンの中でも最高峰と呼ばれる「ルイ 13世」。
原酒に使われるのは、
最低でも40年最高で100年間平均熟成された、3000種類に及ぶ、
コニャックを絶妙にブレンドし、
最高峰と謳われる味わいへと昇華させました。
この原酒には
コニャック地方で最も石灰質を豊富に含むと言われる、
グランド・シャンパーニュ産の
ブドウのみ原料として使用しています。
コニャックの代表格「レミーマルタン」
レミーマルタンはほかの一般的なブランデーとは
蒸留の方法が少し違います。
一般的なブランデーの蒸留は、
底に沈んでたまったカスであるリーズを濾過した後に蒸留します。
しかしレミーマルタンは、
このリーズを濾過せずに蒸留させます。
この蒸留方法は、レミーマルタン独自の製法で、
「リーズ蒸留法」と呼ばれています。
リーズを先に取り除いてから蒸留させた方が効率がよいのですが、
レミーマルタンでは、リーズを沈澱させたまま、時間をかけ、
2度の蒸留を行います。
こうすることでアミノ酸を含ませることができ、
独特な豊かなコクの深い味に仕上がります。