オルトモアの買取を行っています!
オルトモアは、果実風味が豊かで糖蜜のような甘さをもつスペイサイドの銘酒。【お酒買取いわの】では、スペイサイドの知られざる佳酒、オルトモアの買取をしています。
オルトモアは、知る人ぞ知るスコッチウイスキーで、完成度の高いシングルモルトのひとつといわれています。
オルトモアは、ゲール語でAultmore “大きな小川“を意味しますが、オルトモアの蒸留所近くのオーヒンデラン川から名づけられました。
オルトモア蒸留所の創業は1897年、蒸留後の廃液をペレット化し、家畜飼料にするシステムを最初に構築した蒸留所なのだそうです。
長いこと未解決だった環境汚染の問題を解決したオルトモアは、当時はなかったエコロジーという概念を形にした最初の蒸留所といえるかもしれません。
オルトモア蒸留所の場所は、当時多くの密造酒が造られていたというスペイサイドのキースにあり、周辺にはモスという泥炭地が広がり、仕込み水もフォギーモスという名前の泉から引いています。
オルトモア蒸留所は、ベンリネス蒸留所と同じアレクサンダー・エドワードにより設立されましたが、その後経営が悪化し、1923年にジョン・デュワー&サンズ社が買収し、運営してきました。
現在は、ラム酒のメーカーとして有名なバカルディ社の傘下に入っています。
【お酒買取いわの】では、隠れたシングルモルトの銘酒といわれるオルトモアの買取を行っています。
オルトモアの買取について
オルトモアは、知名度こそあまりありませんが、ブレンダーからの評価も高く、VAT69やデュワーズ、ジョニーウォーカー黒ラベル等のブレンデッドスコッチウイスキーの原酒として利用されているそうです。デュワーズでは、メイン原酒のひとつとなっています。
高価買取が期待できるオルトモアとしては、現行のボトルではなく、1970年代のオールドボトルと呼ばれるものがあげられます。
また、珍しいものとしてオルトモア 37年 1974年というボトラー物で、名古屋のファーストクラスと評されるバー`BAR BARNS`の10周年記念ボトルというものもあります。こちらのオルトモアのBARNSオリジナルラベルは、同時にリリースされたマクダフと並べると、荘厳な名古屋城が浮かび上がるというこだわりデザインが採用されており、通の間では話題となりました。
【お酒買取いわの】では、オルトモアなどスコッチウイスキーの買取をしています。
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