幻のシャンパーニュ
モナコやヨーロッパの上流階級の人々に愛飲され「幻のシャンパーニュ」と呼ばれていました。
良質な葡萄を使い、伝統的な製法から生み出される深い味わいは、
一言で表すと「エレガント」。
長い間社交界などの華やかな宴を彩ってきました。
良質な石灰質の畑
石灰質の土地であるシャンパーニュ地方では、
シャルドネやピノ・ノワールなどの良質な葡萄を生み出すことのできる地として知られています。
その中でもアイ村産のピノ・ノワールは特に評判がよく、
シャンパーニュ造りが始まった17世紀では、多くのメゾンがアイ村産のピノ・ノワール種の葡萄を欲しがったそうです。
その中でアンリ・ジローは、アイ村におよそ8ヘクタールの自社畑を所有しており、
その全てがグラン・クリュ(特級畑)に認定されています。
現在まで守り続けている伝統的な製法や技術のおかげで、
アイ村産のピノ・ノワールの魅力を存分に生かしているのです。