原料の葡萄は「グランド・シャンパーニュ」 「プティット・シャンパーニュ」「ボルドリー」などで栽培された葡萄を使用して作られています。 本来これらの葡萄は酸味が強く、アルコール度数を下げてしまうため、 ワインづくりには向きません。 しかし長期間熟成をすると、酸味が香味へ変化するため、 ブランデーづくりには最適の葡萄だったのです。
かすかなヴァニラの香りを感じたと思いきや、 巨峰やマスカットなどを濃縮させたようなフルーティーさ、 香草や紅茶の茶葉のような香りが複雑に混ざっています。 フルボディでアルコール度数40%ですが、 ストレートでもおいしくいただけました。