「お酒買取いわの」ではウイスキーの買取を行っております。ウイスキーは穀物類を発酵させた蒸留酒の事をいいます。
お買取できるウイスキーは産地や製法、原料とその配分の違いで呼称が多数あり、更に生産国でも呼称が違うため、分類を簡潔に表現するのは難しく、ウイスキーの買取には影響が少ない為、際にはお客様が気にする必要はございません。
ウイスキーの買取で大きな要因となるのは熟成年数です。熟成年数で買取価格が決まると言っても過言ではありません。
ウイスキーの熟成はモルト原酒と熟成樽によって熟成年のピークが決定づけられます。
熟成のピークは樽や原酒により異なり10年でピークを迎える原酒もあれば20年、30年とかけて熟成していく原酒もあります。
20年、30年かけて熟成する様な、ピークが長期になる原酒は長期熟成になればなるほど少なくなり手間もかかります。
よって熟成樽に長期熟成され瓶詰されたウイスキーは高価買取になる可能性が非常に高いです。
注意としては瓶詰後のウイスキーは熟成されませんので、古いウイスキーだからといって高価買取にはなりません。
「お酒買取いわの」で買取を行っているウイスキーの一例を下に記載しておりますので、宜しければご覧下さい。
下記以外のウイスキーも買取しておりますのでご安心下さい。
グレンフィディックは、世界で一番売れているシングルモルトウイスキーです。川の名でもあるフィディックはゲール語で鹿。グレンは谷を意味し、それがグレンフィディックのラベルに鹿が描かれている所以です。
グレンファークラスは、ゲール語で「緑の草の生い茂る谷間」を意味します。1836年創業の今では数少なくなった家族経営による蒸留所の一つです。ピートによるスモーキーフレーバーをしっかりと備え、さらにシェリー樽で熟成させるため香味に自信があるモルトウィスキー。
グレンモーレンジは、ゲール語で「静寂の峡谷」の意味します。高品質なシングルモルト(単一の蒸留所でモルトのみを使用したウイスキー)にこだわり、世界中で愛飲され続けています。日本においてもプレミアム・シングル・モルトとしては第2位の販売量を誇っています。
スプリングバンクは、昔ながらの製法にこだわり大麦の発芽から瓶詰めまで一貫して蒸留所内で行っている麦芽自給率100%を達成しています。全モルトウイスキーの中でもっとも塩味がするといわれるが、それが甘さと深みのあるコクにマッチ絶妙のハーモニーを奏でています。
ザ・グレンリベットはゲール語で「静かな谷」を意味します。ザ・グレンリベットの蒸留所は標高900フィート(約270メートル)以上のこの山深い地域に位置し、良質な水と豊富なピートに恵まれています。創業者ジョージ・スミスの蒸留所は1824年に政府公認第一号となる程歴史の長い蒸留所です。
ワイルドターキーはオースティン・ニコルズ社が製造するケンタッキーを代表するバーボンウイスキー。蒸留所オーナー、トーマス・マッカーシーが七面鳥ハンティング仲間にふるまった所、懇願されるほど好評を博したことから、この名がつけられました。コーンの割合が他のものより低いので、深いコクと口の中に長く残る香りが特徴です。
ジャックダニエルは、アメリカ合衆国テネシー州に本社を置き、テネシー・ウィスキーの代表的な銘柄です。スムーズな口当たりとまろやかさ、そして華やかな香りが特徴です。
オールドパーは、長寿の効果を謳う為、152歳まで生きたといわれるイングランド人トーマス・パーより名付けられました。ラベルの原画は、チャールズ1世が画家のルーベンスに描かせたものを基にし、パーがワインを飲むとき四角の器を愛用したので、『オールドパーの角瓶』はそれを模したものとなっています。
山崎は、大阪府三島郡島本町山崎にある山崎蒸留所で造られるシングルモルトウイスキー。サントリーの前身である寿屋が1923年にこの蒸留所を開設し、その熱き思いは脈々と受け継がれ、ラベルの山崎の「崎」の「奇」の部分は「寿」に変えられています。現在、シングルモルト「山崎」は広く世界中で愛され、高い評価を受けています。2011年には「山崎1984」がワールド・ウイスキー・アワードで世界最高のシングルモルトウイスキーに与えられる、「World`s Best Single Malt Whisky」を受賞しました。