「お酒買取いわの」ではワインの買取を行っております。ワインは葡萄果汁を発酵させた酒の事をいいます。
ワインには多様なポイントがあり、買取ですと産地や生産者、葡萄の品種やヴィンテージ(収穫年)など様々な要因が絡んできます。
それらの情報はエチケット(ボトルラベル)に記載がある場合が殆どですので、
ワインの査定や買取の際はエチケットを見て頂ければ概ね大丈夫です。
読めなければ画像を頂ければ査定可能です。
ワインはボトル内でも熟成が進むため、ヴィンテージが古い物ほど高価買取の可能性が高いのですが、
長期間でも熟成が進むワインは葡萄の出来が良い年のワインが殆どで、葡萄の出来が悪かった年のワインは
長期間を経ても風味が悪くなるため、古いからといって良い熟成で、高価買取というわけではありません。
長期間を経ても熟成が進むヴィンテージは限られており、数も少ない為に高価買取のワインとなります。
そういった良い葡萄をつくる産地やシャトーは必然的に評価されており、有名なところでは5大シャトーなどがあります。
勿論「お酒買取いわの」では5大シャトー以外にもカリフォルニアワインやチリワインなども買取しております。
著名で高価買取の可能性のあるワインを下に記載しておりますので宜しければご覧下さい。
デュガ・ピィはとても濃い色彩なので、初めて見た方はとても濃厚なワインだと思いますが、飲んで見ると繊細できめ細やか、純粋な味わいになっているのでビックリする方が多いと思います。 このギャップが人気の秘訣で、一度飲むともう一度飲んでみたいと思う方が後をたちません。
スケアクロウは、カベルネソーヴィニヨンを100%使用したワインで、滑らかで優しく上品な舌触りが特徴となっています。 2007年にパーカーポイント100点を出して以降、高得点を叩き出しています。 濃いルビー色で花やベリーの香りが口の中で無限に香るような濃厚ワインとなっています。
シン・クア・ノンは、カルトワインの一種で生産数が少なく、顧客だけにしかワインを販売しないので、希少性が高く熱狂的なファンが多い事から中古市場でも人気の高いお品物となっています。 ワイン・ラベル・ボトルを毎年替えているので様々な種類があり、大人のポケモンカードとも称されています。
ショパン・グロフィエは、ブルゴーニュの神様と言われているアンリ・ジャイエの後継者とも言われていたダニエル・ショパン・グロフィエが作ったワインです。 豊かな果実味を凝縮させていて、エレガントな味わいはアンリ・ジャイエのワインにも引けをとらないと言われています。 ダニエル・ショパン・グロフィエは1996年に引退していますので、今では彼の作ったワインは手に入りにくい為中古市場でも人気のお品物となっています。
ピノ・ノワールを100%使っているシャルム・シャンベルタンは、「探し求めてでも手に入れたい宝石のようなワイン」とパーカーから高評価を受けています。 現在は、ドメーヌ創始者アラン・ユドロの孫であるシャルル・ヴァン・カネットがワイン作りを引き継いでいます。 ブラックベリーの濃密な果実味、スパイスな味わいが特徴となっています。
レクストラヴァガンは、ソーテルヌで作られたフレッシュなフルーツの香りが漂う究極の貴腐ワインです。 超優良年にしか作られず本数も限られている事から希少性の高いワインと言われています。 酵母やアロマの研究を専門に行い、香りを操るボルドー白ワインの「魔術師」と称される重鎮、ドゥニ・デュブルデュー博士が作った素晴らしいワインとなっています。
ラベルにシャトーが大きく描かれているレオヴィル・バルトンは、コストパフォーマンスに優れている事でボルドー愛好会に人気のワインです。 濃密な果実味と上品な味わい、シルクのような滑らかな舌触りが特徴となっています。
レ・フォール・ド・ラトゥールは、2010年にパーカーポイント100点を獲得したラトゥールのセカンドワインで、ボルドー最高峰のワインと言われています。 様々なワインがあるなかでも、上品でしなやかな味わいを持っていて、世界のワインの最高峰に位置します。
ルイ・ジャドは、ルイ・ジャド社により作られ、ブルゴーニュ特有の気候や土壌を活かしたワインとなっています。 20年前から農薬や化学肥料を一切使わず、また1つ1つ手摘みで収穫をするという伝統的な方法をとっています。
ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロートシルトは、シャトー・ムートン・ロートシルトのセカンド・ワインとして、フィリップ・ロートシルト男爵が作り上げた深みのあるワインです。 セカンド・ワインとしては90点以上という高評価を得ており、赤いブドウの描かれたラベルが目印です。
クロ・デ・ランブレイは、特級並の畑を持ちながら本来の力を発揮出来なかったのですが、栽培と醸造のスペシャリスト、ティエリー・ブルーアンにより生まれ変わります。また、ブルゴーニュのAOCで一級から特級へ格上げされた数少ない稀少な畑と言われています。
シャトーペトリュスはポムロールの台地の最も高い位置にあり、鉄分を多く含んだ粘土質土壌の畑にはメルローの古樹が植えられ、メルローには珍しい驚くほど肉厚な味わいのワインを生み出します。
シャトーラフィットロートシルトは5大シャトーの中では、最も繊細優美なワインと言われています。エレガントな芳香、酸味、コクが結びついたバランスの良さは理想の赤ワインが備えている全ての条件をくまなく発揮させてます。
シャトームートンロートシルトは、年ごとのラベルのデザインをピカソやフランシス・ベーコンなど著名な芸術家に依頼している為、毎年、個性豊かなラベルデザインに仕上がっています。
シャトーマルゴーは、文豪ヘミングウエイが愛したワインとしても有名で、彼の孫の名をマルゴー・ヘミングウエイとするほど愛していたワインである。滑らかな口当たりと繊細さと上品さは、「ワインの女王」と呼ばれるほど。