東京エリアを中心に全国からお酒を高価買取いたします。
お酒は二十歳になってから
お酒は二十歳になってから
「お酒買取いわの」ではワインの買取を行っております。ワインは葡萄果汁を発酵させた酒の事をいいます。
ワインには多様なポイントがあり、買取ですと産地や生産者、葡萄の品種やヴィンテージ(収穫年)など様々な要因が絡んできます。
それらの情報はエチケット(ボトルラベル)に記載がある場合が殆どですので、
ワインの査定や買取の際はエチケットを見て頂ければ概ね大丈夫です。
読めなければ画像を頂ければ査定可能です。
ワインはボトル内でも熟成が進むため、ヴィンテージが古い物ほど高価買取の可能性が高いのですが、
長期間でも熟成が進むワインは葡萄の出来が良い年のワインが殆どで、葡萄の出来が悪かった年のワインは
長期間を経ても風味が悪くなるため、古いからといって良い熟成で、高価買取というわけではありません。
長期間を経ても熟成が進むヴィンテージは限られており、数も少ない為に高価買取のワインとなります。
そういった良い葡萄をつくる産地やシャトーは必然的に評価されており、有名なところでは５大シャトーなどがあります。
勿論「お酒買取いわの」では５大シャトー以外にもカリフォルニアワインやチリワインなども買取しております。
著名で高価買取の可能性のあるワインを下に記載しておりますので宜しければご覧下さい。
シャトー・ジスクールは、450haという広いシャトーで作られていて、広さと城の美しさはメドックにあるシャトーの中でも引けをとらないと言われています。 とても歴史の古いシャトーで、17世紀にはルイ14世に献上されていたとも記録に残っています。
現在は、名門シャトーとして名高いクロ・フルテは、第2次世界大戦後評価が落ちていましたが、数々の名門シャトーを経営しているリュルトン家により復活を遂げています。 クロ・フルテのワインは、メルローを85％使用しているので舌触りが滑らかで、ふっくらとしたクリーミーなワインが出来上がります。
貴腐ワインの最高峰と言われているシャトー・ディケムの次に評価が高いとされているのがシャトー・クリマンです。蜂蜜やカラメルの香ばしい香りにバニラの甘さ、そこにほろ苦さが絶妙なバランスで絡み合います。口に入れた瞬間にとろけるような甘さが広がり祝福の一時を感じられる事でしょう。
シャトー・クリネは、1986年に管理を引き継いだジャン・ミシェル・アルコートにより現在の地位までのぼりつめました。シャトー・クリネで作られたワインは、濃厚な果実味に柔らかくきめ細やかな渋み、口の中を滑るように通っていく程滑らかな舌触りが特徴です。
黒果実系のアロマが特徴のル・プティ・シュヴァルは、シュバル・ヴァルブランのセカンド・ワインとして有名です。ほのかな甘味とまろやかさを兼ね備えていて、セカンド・ワインとは思えない程の出来栄えとなっています。
リュショット・シャンベルタンは、岩肌がゴツゴツした荒地に畑が作られていて、この事から「小さな岩」という意味のリュシュットと呼ばれる言葉が使われています。 ピノ・ノワールを100％使用して作られたリュショット・シャンベルタンは、濃厚・濃密、甘さや酸、渋みなどがバランスよく味わいに出ているワインとなっています。
ラヴィル・オー・ブリオンは、ラ・ミッション・オー・ブリオンが作る白ワインで、世界で最も偉大な辛口白ワインの1つであると言われています。 柑橘系の香りに、フルーツや花の甘く爽やかな味わいが口の中に広がり、最後はトロピカルフルーツ風味の余韻が長く続きます。
多くの生産者が作っているラトリシエール・シャンベルタンは、繊細で柔らかな味わいが特徴です。 チェリーやなめし革のほのかな香り、豊かな果実味が口の中に広がり余韻も長いのでとてもバランスよく作られているワインとなります。
ラ・グランド・リュは、ロマネ・コンティとラ・ターシュの畑に挟まれている最良の土地「ラ・グランド・リュ」で作られているワインです。 100％手摘みで選別されながら収穫され、その後ワイナリーで酸化が進んだぶどうを取り除く為選果されて最終的に選ばれた物がワインの原料として使われます。 力強さと優雅さを兼ね備え、繊細な香りはロマネ・コンティに近いと言われています。
ジュヴレ・シャンベルタンの力強さとシャンボール・ミュジニィの上品さを兼ね備えたのがモレ・サン・ドニと言われています。 ブラックベリーの香りに、強い渋みと上品で繊細な味わいを兼ね備えたモレ・サン・ドニは、多くのワイン評論家を虜にしています。
メゾン・ルロワ・モンラッシェは、ルロワのオーナーマダム・ルロワにより現在の地位までのぼりつめました。マダム・ルロワの徹底した収穫量制限やビオディナミの実践、並外れたテイスティング能力が生み出すワインは多くのファンを虜にしています。
ワインの神様アンリ・ジャイエがコンサルタントを務めていた事でも有名なメオ・カミュゼはブルゴーニュの名門メゾンです。 現在経営を担当しているジャン＝ニコラ・メオはアンリ・ジャイエ直接指導を受けていた数少ないうちの1人で、アンリ・ジャイエの特徴である低温浸漬という醸造法を現在でも守り続けています。
ムルソーは、金の一滴と称される美しい輝きが有名な、ブルゴーニュの三大白ワインの1つです。 若いワインは、味の骨格がしっかりとしているので男性的な印象ですが、熟成していくとミネラルや果実味、酸がバランスよく味わえます。
マロジャリアは、シンデレラワインとして有名なシャトー・ヴァランドローを作ったジャン・リュック・テュヌヴァンが生産したワインで、メドック地区で最初のガレージワインと言われています。 格付けがなく小規模な生産者が作るワインをガレージワインと言いますが、今回は有名な生産者が作っている為品質も評価も高くなりました。
マゾワイエール・シャンベルタンは、アンリ・ペロ・ミノ、ニコラ・ポテルなどの様々な生産者が存在するワインで、多くのワインがピノワールを100％使用している事が特徴です。 しっかりとした骨格や構造が際立ち、男性的なワインとなっています。
マジ・シャンベルタンが作られた畑は40年以上の古樹が多く、非常に恵まれた環境で作られました。 生産者のフィリップ・ナデフはドメーヌ・ コント・ジョルジュ・ドゥ・ヴォギュエが作られた地で5年間修行した後に実家の畑を継ぎました。 深い色合いと凝縮した果実味がありしっかりとした味わいが口の中に残るワインです。
