クロ・デ・ランブレイは、特級並の畑を持ちながら本来の力を発揮出来なかったのですが、栽培と醸造のスペシャリスト、ティエリー・ブルーアンにより生まれ変わります。また、ブルゴーニュのAOCで一級から特級へ格上げされた数少ない稀少な畑と言われています。
シャトーペトリュスはポムロールの台地の最も高い位置にあり、鉄分を多く含んだ粘土質土壌の畑にはメルローの古樹が植えられ、メルローには珍しい驚くほど肉厚な味わいのワインを生み出します。
シャトーラフィットロートシルトは5大シャトーの中では、最も繊細優美なワインと言われています。エレガントな芳香、酸味、コクが結びついたバランスの良さは理想の赤ワインが備えている全ての条件をくまなく発揮させてます。
シャトームートンロートシルトは、年ごとのラベルのデザインをピカソやフランシス・ベーコンなど著名な芸術家に依頼している為、毎年、個性豊かなラベルデザインに仕上がっています。
シャトーマルゴーは、文豪ヘミングウエイが愛したワインとしても有名で、彼の孫の名をマルゴー・ヘミングウエイとするほど愛していたワインである。滑らかな口当たりと繊細さと上品さは、「ワインの女王」と呼ばれるほど。
シャトーラトゥールの由緒ある48ヘクタールの畑「ランクロ」の古い樹齢のブドウから造られたワインは、独特なテロワールがあり、ワインに深みやエレガンス、そして凝縮感をもたらします。
シャトーオーブリオンは、1855年に行われたボルドー・メドック地区の格付けでは、メドック地区以外にも関わらずエントリーされ、尚且つトップの格付けを得た実力のあるワインです。
ロマネ・コンティは、ブドウ畑が僅か1.8haしかない為年間平均7000本程度しか生産されない希少なワインです。その品質の良さと希少性から世界の富豪、セレブが競い合って買い求める世界最高のワインの1つとして有名です。
レミーマルタンは、コニャック地方で約300年以上続いている老舗の1つ。中でもコニャック地方で最も豊富な石灰質を含むといわれる、グランド・シャンパーニュ産のぶどうのみが原料となっているレミーマルタン・ルイ13世は贅沢な逸品。
ヘネシーは、コニャックの産地として法律で定められている6つの地域のうち、特に上質の葡萄ができる4つの地域から厳選したオー・ド・ヴィー(蒸留酒)だけを使用し、葡萄の栽培、蒸留、オーク材所有、樽製造などを、自らが一括管理するというこだわり抜いたブランデー。
カミュは、最も伝統を重んじている大手コニャックメーカーと言われているカミュ社のコニャック。今も昔もボルドリー産コニャックを最も重要に捉え、「コシが強いが、まろやかで上品な口当たり」が特徴。
マールドブルゴーニュは、ロマネコンティやラターシュなどの絞り残しを蒸留、樽熟されて得たブランデー。当たり年のみ例外的に生産される、まさにマールの王様のような存在です。
マーテルの由来はフランス語で「天翔けるツバメ」を意味する「Marlette」から名付けられました。その為、黄金のツバメがお酒に描かれています。1715年に創業したマーテル社はコニャックの中では最古であり、創業時より最高のコニャック造りを目指し続け、今ではヨーロッパNo.1の販売量を誇るブランドとして支持されています。
ポールジローは、ポールジロー氏1人が、ブドウの剪定や収穫等の畑の管理から醸造・蒸留・樽詰・熟成まで、すべて行って造られたコニャック。コンピューターを使わず、自分の勘と経験で造られるコニャックは大手メーカーでは、作り出せない代物。
クルボアジェは、1805年にエマニュエル・クルボアジェにより創業。ほどなくして皇帝ナポレオン1世がクルボアジェ酒庫まで足を運んだとされる程好んだコニャック。1869年にはナポレオン3世ご用達の酒にも選ばれ、いつしか「ル・コニャック・ド・ナポレオン(ナポレオンのコニャック)」と呼ばれるようになった。
マッカランは、ハロッズのウイスキー読本で「シングルモルトのロールスロイス」と讃えられるシェリー樽貯蔵のウイスキー。貯蔵樽のすべてをシェリー樽としている蒸留所で造られているのがザ・マッカランの特徴。
バランタインは、ブレンデッド・スコッチの代名詞的な存在。調和のとれた華やかな香りとエレガントで洗練された味わいを特徴としています。スコットランドの4つの地域でつくられた40種類以上の個性豊かなモルト原酒がブレンドされています。
シーバスリーガルは、1981年に創業し、たちまち世界中から絶賛を浴びたシーバス社は、いちはやく熟成の重要性に着目した会社。1938年、世界で初めて『12年熟成表示』を行いました。
クライヌリッシュは、昔から銘酒とされ、スペイサイドのグレンリベットと比較されてきた。なめらかで、全体にスパイシー、ドライなのが特徴。食前・食後を問わないすぐれたオールラウンダーで、知る人ぞ知る通好みの一本です。
山崎は、大阪府三島郡島本町山崎にある山崎蒸留所で造られるシングルモルトウイスキー。サントリーの前身である寿屋が1923年にこの蒸留所を開設し、その熱き思いは脈々と受け継がれ、ラベルの山崎の「崎」の「奇」の部分は「寿」に変えられています。現在、シングルモルト「山崎」は広く世界中で愛され、高い評価を受けています。2011年には「山崎1984」がワールド・ウイスキー・アワードで世界最高のシングルモルトウイスキーに与えられる、「World`s Best Single Malt Whisky」を受賞しました。
ドンペリニヨンは、フランスのモエ・エ・シャンドン(Moet et Chandon)社によって生産されるシャンパン。シャンパンを発明したとされるベネディクト会の修道士ドン・ペリニヨンにちなんで名付けられた。その修道士が、発酵中のワインを瓶詰めして放置したところ、偶然シャンパンができたという。
サロンは、原料となるぶどうが不作だった年には生産を見合わせ、ヴィンテージが手に入った年にのみ最上質のシャルドネの一番搾り果汁のみを使用して、一種類のシャンパンのみを作るという「こだわり」で知られているシャンパン。ラベルの「S」は「SALON」のSであることは勿論、「単一(シングル)畑」「単一葡萄品種」「単一年」をこだわっているという意味もこめられています。
クリュッグは、クリュッグしか飲まないという熱狂的な「クリュギュスト」なる言葉が存在するくらい質の高いシャンパンです。種類は、クリュッグ グラン・キュヴェ、クリュッグ ロゼ、クリュッグ ヴィンテージ、クリュッグ コレクション、クリュッグ クロ・デュ・メニル、クリュッグ クロ ダンボネなどがあります。
アンリジローは、シャンパーニュ地方の中でもグランクリュが集中するアイ村で、1625年から続く名門です。自家農園で栽培したブドウのみを使ってシャンパンを醸造するネゴシアン・マニュピラン(NM)のなかでも最高峰と言われるシャンパーニュ・ドメーヌです。
ローランペリエはブリュット(辛口)を特徴としたシャンパンを安定的に造る最高級ブランドです。ウィリアム王子の晩餐会でもこのローランペリエが振る舞われました。
ボランジェは、創設者ジャック・ボランジェによって1829年に造られ、設立当時から変わることなくボランジェ一族によって、生産における厳しい基準が保ち続けられ、継承される伝統によって育まれる、一貫したスタイルとすばらしい品質を誇るシャンパーニュを造り続けています。
ルイロデレールの起源は、1876年、ロシア皇帝アレクサンドル2世専用シャンパーニュとして造ったことから始まる。口当たりがよく、かつコクがあり、フルーティな風味を保ちながらも未熟さは微塵もないワイン、それが「ルイ・ロデレール」のスタイルです。
アランロベールは、あの極上シャンパンとして知られる『サロン』にも、ブドウを売るほどの、シャルドネを使った高品質のシャンパンです。自分の畑だけのブドウでシャンパンを製造するRM(=レコルタン・マニピュラン)として、老舗中の老舗であり、浮ついた言葉などは寄せ付けない、確固たる信念を持ったその造り。
ドゥヴノージュは、1837年にスイスのドゥ・ヴノージュ家により創業した歴史と伝統を誇るシャンパン・ハウス。なかでも「ドゥ・ヴノージュ ルイ15世」は、きめ細やかで濃厚、 そして上品な中にも大胆さを秘めた複雑な味わいをもった逸品です。
ランソンは、シャンパーニュ地方の、大聖堂とシャンパンで知られる美しい街ランスにあります。100年以上前のヴィクトリア女王時代に英国王室で楽しまれたのを始めとし、スペイン、スウェーデン王室でも親しまれてきた由緒正しきシャンパンです。
1842年にダビッド・アビランドにより創設された高級磁器ブランドです。従来の手書き絵付けではなく転写式の装飾法をいち早く採用し、リンカーン大統領のディナーセットなども手がけた事でも知られている名門ブランドです。
ユーロカーブ社は温度管理機能のついたワインセラーを1976年にフランスで発売し、それ以降、現在も当時の技術を受け継ぎ活動しています。また、どんなお客様に対しても使いやすいように様々なシリーズを制作し、現在では世界中のソムリエやワインのプロ達に信頼を経る企業にまでのぼりつめました。
ドメティック社は、スウェーデンの技術者により1975年に創設され、アブソープションシステムの技術を誇り、90年以上も続く老舗メーカーです。多くの人々に心安らぐ時間をお届けする為に、生活の中に溶け込む美しいデザイン、使いやすさを考え、環境に配慮されたお品物をお届けしています。
シャンブレアは、元ベテラン家電エンジニア、ラルフ・ブッテンショーンにより、1983年にドイツのハンブルグで設立されました。シャンブレアから作られたワインセラーは、国内外を問わずに、数多くのレストラン、ホテルなどで使用され、ワインのプロに愛されるお品物となっています。
イクシー社は、デザインオフィスとして1978年に創設され、以来30年以上に渡ってデザインの分野で活動してきました。日本、イタリア、ミラノにオフィスを持つイクシーは、創設から現在まで培ってきたデザイン力を通しブランド力の構築をサポートしています。